KIBIHA

幾夏のさぶあかうんと

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

鴨の浮寝

(でもいろいろなことを思い出して、十分じゃん十二分じゃんと言い聞かせる)もう何も見たくない知りたくないずっと眠ってたい。音楽だけを聴きたい。寂しさからとった行動が一層寂しさを呼んだ。こんなにも都会で心細いと思ったことはなかった。出入りする…

無題

きっと自分は子供を産むまいと思う。自分の遺伝子を継いでほしくないし、たぶん恩着せがましいから自分の子どもでも愛せない。でも友人に子供ができたら伝えるだろう 特別なことがないときでも何度もしっかりと抱きしめ手をつなぎ頬ずりをして、人の存在を価…

堂々巡りはやっぱり目が回るらしい

堂々巡りという言葉は、僧侶が祈祷のために寺のまわりをぐるぐる回り歩いたことに由来するらしい。目が回ることもきっとあっただろう。果たして自分はこの3年間を最大限に活かせたのだろうか・もっと他にできることがあったのではないだろうか、という、自…