KIBIHA

つづしつづらんつづらおり



久しぶりに鼻血が出るほど泣いた。
昨日同級生たちのメイクして私服でいるのを見て、可愛すぎて失神しそうになった。同時にどっと無力感に襲われた。頑張っていろいろと施しても、メイクしてる人はおろか、ノーメイクの人にも及ばず、しかも、今はメイクしてない人たちも大学生になればみんなあんなに素敵になってしまうのだと思うと、もう無理だと思った。自分がどうにか詰めた分の差なんてあっという間に開いてしまうんだと。
というようなことを母に愚痴っていたら、怒られた。
まるで自分がどうしようもない不細工かのような言い方をするなと。
なんだかんだ言って一番見た目ばっかり気にしているのは、あんただろうと。
後者はその通りだ。ぐうの音も出ない。前者は自分の目にはいつもそう映っているため、同意しかねた。事実じゃんと。でも改善すべきは(見た目はもちろん)その僻み目・自信のない内面なんだな。
今日、心を入れ替えて、コンプレックスを隠すという考え方を捨てて、髪をばっさり切って、学校へ行った。自信を持っていこうと思った。でもいつも髪を切ったらお世辞でもいいねって言ってくれる子たちが、あんまりそうな感じだった。ただ、ひとりだけアーティスティック!と言ってくれた友人がいてくれたのはすごく嬉しくて、それでまた気持ちを切り替えて過ごしだした。それでも終始落ち着かなかった。全然似合ってないような気もした。

けっきょく、何が怖いって、自分に自信を持っても、まわりは全然そんな風に見ていなくて、よくあんな顔であんな服着れるよね、とか、あんな変な髪型できるよね、とか思われること。ここまでくると被害妄想だ。いったいどれだけ他人のことを疑ってるんだ、もはや失礼だ。

一番矯正が難しいのは内面ということがよくわかった。
母にこうも言われた。全身に自信のなさがにじみ出ている、それだからいつまで経っても可愛くなれないんだと。
正直、身内目抜きに見ても、母は顔が整っているので、そんな人に何がわかるとも思う。
40過ぎなのにメイクも全然してない。してなくてもよくかわいいねって言われる。妹然り。なんで家族で自分だけが奥二重なんだろうと何度も思った。
でも、いろんな人に言われる通り、とにかく卑屈になるのをやめないといけない。
たぶん、この問題は、誰かに思い切り抱きしめてもらって、君はそのままでいいよ、と背中をさすってもらうことがあれば、きっと、解決する問題。
そんな都合のいい人はいないけれど。(この考え自体が甘えていて腹が立つ)
かといって自分の身は自分で手を回すには少し厚すぎるし。

もう今日は寝よう。