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KIBIHA

つづしつづらんつづらおり

土着と愛着


久しぶりに聞いたら、なんだか切なくなってきて、都会でのたくさんの楽しかった夜を思い出したりして、やっぱり関西も好きだなぁと思った。

毎朝、田舎の住宅街を歩いてる時でも、音楽を聞いてると、心はいつも都会にあるし、「港町」という歌詞を聞くといつも、異人館の坂道や、(本当に見たことあるのかわからないけど)神戸タワーが見えるメリケン波止場の景色が思い浮かんで、さーっと涼しい風が吹いていくようで、胸がすく。




こっちは、東京へ行く夜行バスの中で、みんな寝静まったあとに聞いていた曲。
高速道路を走っていて、この道が、歌の中の世界だった“あの”首都高速に本当につながってるんだなぁとか、そんなことにさえ感動した。一年半前のことだけど、今よりずっと感傷的だった。とても思い入れのある曲なので、いつかちゃんと7インチで買いたいな、できればまだ行ったことのない関西のレコードショップで、と思う。



家さえ出してもらえれば、案外関西も悪くないのかなぁと思ったり、いやでもきっと物足りなくなる、とか、立ち止まってる場合じゃないのに、思案に沈んでしまった。
本当のところは、ちょっと怖じ気づいてるんだと思う。

とりあえず今はまだ、思い出を引っ張り出してきて浸るには早すぎる。
頑張って前向かないと…。