KIBIHA

幾夏のさぶあかうんと

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尻が嫌いだ

基本的に悪口は言わないようにしているが、どうしても許せないものがある。これは言ったところでそれほど誰かを傷つけたりしないような気がするので、言わせて下さい。尻だ。いや、尻と口に出すのさえはばかられる。尻あらため臀部だ。何をそんなに深刻な顔…

はじめて始発に乗った

火曜日に、始発(の次)の電車、乗った。 ちょっと思ってたのと違ったけど、面白くはあった。 山をひとつ越えた隣の府のターミナル駅まで行って、そのまま逆方向の電車で引き返して学校に行くことにした。 いつもの駅までの道のりは完全に夜道、少なくとも自分…

鴨の浮寝

(でもいろいろなことを思い出して、十分じゃん十二分じゃんと言い聞かせる)もう何も見たくない知りたくないずっと眠ってたい。音楽だけを聴きたい。寂しさからとった行動が一層寂しさを呼んだ。こんなにも都会で心細いと思ったことはなかった。出入りする…

無題

きっと自分は子供を産むまいと思う。自分の遺伝子を継いでほしくないし、たぶん恩着せがましいから自分の子どもでも愛せない。でも友人に子供ができたら伝えるだろう 特別なことがないときでも何度もしっかりと抱きしめ手をつなぎ頬ずりをして、人の存在を価…

堂々巡りはやっぱり目が回るらしい

堂々巡りという言葉は、僧侶が祈祷のために寺のまわりをぐるぐる回り歩いたことに由来するらしい。目が回ることもきっとあっただろう。果たして自分はこの3年間を最大限に活かせたのだろうか・もっと他にできることがあったのではないだろうか、という、自…

「足を閉じて座りなさい」への違和感

制服が嫌というよりも、制服によって振る舞いを規定されるように感じることが不服なんだ。主にスカート。スカートを履くと“女性らしく”振る舞うことが暗に強制されているように感じる。だらしなくならないようにするには、椅子では足を閉じた方がいいとされ…